2011年3月29日
印刷会社は拡印刷・脱本業に生き残りへの活路
「電子書籍でスキルアップ」
~専門書籍へのニーズを取り込む電子書籍サービスの紹介記事~
共同印刷社が2月末から開始する予定の電子書籍販売サービス、
「自己ガク」。
医療や法律など、専門分野の書籍を専門の出版社や
教育関連企業から調達し、介護や司法書士などの
資格取得向けの教材として、パソコン向けの配信から
スタートします。
また、教材と連携したセミナーや講座も開催し、
受講票の印刷・送付はもちろん、会場設営、
受講者の管理など、その運営業務までも一括して
請け負うとのことです。
将来は簿記、不動産鑑定士、会計士などの資格取得、
語学や社会環境の検定、さらに貿易実務など、
自己学習によるビジネス向け教材もそろえるなど、
資格社会に応える電子書籍サービスを展開されます。
「自己ガク」では、電子書籍の閲覧に専用のソフトウエアを
開発。自己学習用には欠かせないマーカーを引く機能に加え、
関連用語の検索機能を充実させています。さらに、例えば
介護手順を動画で確認できるなど、映像を活用しながら
学習できる教材の作成も可能。紙の書籍に比べ、2~3割安い
価格となる見込みです。
同社によると、4月には約1,000冊もの書籍をそろえる計画で、
今後3年間の電子書籍向けサービスの累計売上を50億円と
見込んでいます。
2月15日(火)日本経済新聞14版 13面より



